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婦人科がん検診

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子宮頸部がんについて

日本では年間一万人の方が子宮頚部がんに罹患し、3000人の方がお亡くなりになっております。
子宮頚部がんの予防には、原因のヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)ワクチンが効果的です。
日本以外の先進国では若年者の投与が当然となっており、実際、子宮頚部がんに罹患する方も減少しております。
若年者の子宮頚がんの予防は、性交渉を持つ前に“子宮頚がんワクチン“を接種して頂く以外に方法は有りません。

現在は、9種類のウイルスに対応出来るワクチンもありますが、今回、無料で接種出来るワクチンは、2種類対応の『サーバリックス』、4種類対応の『ガーダシル』です。
特にガーダシルは、性病の『尖圭コンジローマ』の予防も可能です。
10年前に、副作用が出た方がいて『公的接種』が中止となった経緯はございますが、メリットがデメリットに勝ると考えます。

 

ヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)とは

性行為や性的接触のある女性は、60%~80%の確率で生涯に一度は感染するとされている一般的なウイルスです。

皮膚に感染する型と粘膜に感染する型とで100種類以上の型が発見されています。HPVは尖圭コンジローマをはじめ、子宮頸がん、肛門がん、など多くの病気の発生にかかわるウイルスです。

予防には、原因のヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)ワクチンが効果的です。

 

子宮体部がん検診

子宮体部がんは、50〜60代に多い病気です。
出産経験がないこと・閉経が遅いこと・肥満・エストロゲンを産生する腫瘍があること・乳がん治療のタモキシフェン投与・更年期障害治療でエストロゲンだけ投与などが、子宮体癌の発生に関係しているといわれています。
最も多い自覚症状は出血です。月経ではない期間や閉経後に出血がある場合は注意が必要です。

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