生理不順
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検査
超音波検査で子宮や卵巣の状態をチェックします。
採血で女性ホルモンや甲状腺ホルモンの異常がないか原因を調べます。
治療
妊娠を望まない場合
低容量ピルで治療、もしくは高プロラクチン血症・多のう胞性卵巣・甲状腺機能障害などの病気が隠れていることがあるので生理開始1日目〜7日目で実施する採血を受けて戴くことをお勧めします。
積極的な妊娠を望まず、生理が順調になれば良い場合
生理開始1日目〜7日目で採血し、『多のう胞性卵巣』などの場合、『カウフマン療法』と呼ばれる治療を数ヶ月実施します。
積極的な妊娠を望む場合
排卵不可能な『多のう胞性卵巣』の場合、血糖降下剤の内服が必要となります。
基礎体温について
基礎体温を測るのは面倒だと考えられがちですが、普段から基礎体温を記録することは自身の身体の異常に気付きやすくなるメリットがあります。また、過去2,3カ月の基礎体温グラフを持参されると診察の際に大変役に立ちます。
毎日測るのが難しい場合は、まずは休日だけでも測ってみると良いでしょう。