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お知らせ

生理不順の治療

2021.03.27

❶妊娠を望まない場合

低容量ピルで治療でもよろしいですが、高プロラクチン血症・多のう胞性卵巣・甲状腺機能障害などの病気が隠れていることがあるので生理開始1日目〜7日目で実施する採血を受けて戴くことをお勧めします。

 

❷積極的な妊娠を望まず、生理が順調になれば良い場合

生理開始1日目〜7日目で採血し、『多のう胞性卵巣』などの場合、『カウフマン療法』と呼ばれる治療を数ヶ月実施します。

 

❸積極的な妊娠を望む場合

排卵不可能な『多のう胞性卵巣』の場合、血糖降下剤の内服が必要となります。
以上の様に目的に応じて処方薬は、変わります。

 

《釧路市 産婦人科 くしろレディースクリニック》

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