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大切な子宮体部がん検診

2021.03.27

最近、30〜40代の子宮体部癌が増えています。

 

子宮体部癌は、50〜60代に多い病気です。

出産経験がないこと・閉経が遅いこと・肥満・エストロゲンを産生する腫瘍があること・乳がん治療の『タモキシフェン投与』・更年期障害治療で『エストロゲンだけ投与』などが、子宮体癌の発生に関係しているといわれています。

最も多い自覚症状は出血です。月経ではない期間や閉経後に出血がある場合は注意が必要です。

子宮体部癌検診は、『痛い検査』なので敬遠される方が多いのも事実です。『悪いモノ』を否定するには、必要な検査なので是非受けて下さい。

30〜40代の方でも生理以外の期間で出血継続する場合は、『子宮体部がん検診』・『経腟超音波検査』を受けて戴ければ幸いです。

 

《釧路市 産婦人科 くしろレディースクリニック》

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