お知らせ

子宮筋腫は病気?

産婦人科でよくある診断に子宮筋腫があります。
子宮筋腫は『病気』でしょうか?
結論から申し上げると症状がなければ『病気』ではありません。
日本人女性の30%〜40%が筋腫(生死に関わることのない筋肉の良性腫瘍)をお持ちです。
治療の対象になるのは
・生理痛が強く日常生活に支障が出る方
・生理の量が多く貧血になり動悸、息切れ、めまい、疲労感のある方
・筋腫が膀胱を圧迫してお手洗いに通う回数の多い方
・筋腫が腸を圧迫して便秘と下痢を繰り返して排便に至る方
・筋腫でお腹が出て服のサイズが変わり美容上の問題がある方
などです。
生理があるうちはエストロゲンという女性ホルモンにさらされ筋腫は大きくなる可能性があります。
更年期〜閉経時期になるとエストロゲンが減少して筋腫は現状維持または小さくなるので症状が軽度であればあわてて治療する必要はありません。